ハイローオーストラリアは、サイト上でハイとローを選択して購入するだけでカンタン。
でも、なんの分析もせずに適当にエントリーしていても勝つことはできません。
だからといってハイローオーストラリアはなんらかの自動売買ツールを導入することは規約に反するため、最悪の場合は口座凍結をされて今後その口座利用できなくなる可能性もあります。
そこで、ハイローオーストラリアの取引で勝率を高めるために、世界でも非常に人気の高いチャートツール「mt4」を使って取引しているトレーダーが大半。
mt4はすべてのFX業者で提供しているわけではありませんが、海外FX業者大手のXM、国内FX業者の楽天証券やオアンダジャパン等対応しているFX業者は多く、すでにFX取引の経験者であればアカウントを作成している場合も多いのではないでしょうか。
また、mt4に自動売買ツールを組み込んで、そのシグナルを参考に手動でハイローオーストラリアのエントリーをすることもできます。
一方で、ハイローオーストラリアと適当に口座開設したFX業者のmt4を使うと、チャートが合わないと思ってしまうかも。
今回は、ハイローオーストラリアとmt4のおすすめポイントと注意点まで幅広く解説していきましょう。
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まずはmt4を使えるようにしなければなりません。
ハイローオーストラリアの公式からダウンロードできればカンタンですが、mt4は直接関係ないので、ダウンロードの方法を考える必要があります。
mt4のダウンロード方法は、mt4を取り扱っているFX業者のサイトから直接ダウンロードができるんです。
たとえば、海外FX業者のXMであれば、ダウンロードページが用意されていますので、以下にURLを用意しておきました。
ここから利用する端末に対応したものをダウンロードします。
ダウンロードすれば画面の指示に従ってインストールしましょう。
ただし、mt4を利用するためにはアカウントを取得しなければなりません。
ハイローオーストラリアで利用するために、XM等のmt4提供FX業者のアカウントを取得したくないという人もいらっしゃるでしょう。
でも、心配は要りません。
というのもXMではデモ口座を開設できて、mt4を使えるようになるんです。
期間限定ではありますが、再申請すればまた使えます。
カンタンな個人情報の入力はありますが、適当でも大丈夫。
ただ、個人的にはリアル口座を開設して永久的にmt4を使えるようにしておいたほうが手間を省けるとは思いますが、そこらへんは個人の好みになりますね。
まずは使いたい通貨ペアを表示する方法を解説しましょう。
mt4画面左上の$マークをクリック
通貨ペアを選ぶ
表示をクリック
気配値表示をクリックすると選んだ通貨ペアが表示されているはずです。
その通貨ペアにカーソルを合わせて右クリックして「チャート表示」をクリック。
すると上記のようなチャートが表示されれば設定は完了です。
チャート画面上で右クリックしてプロパティをクリックすれば、配色やロウソク足やラインチャートその他複数の設定ができます。
時間足はmt4画面上のM1~MNでそれぞれ異なります。
M1… 1分足
M5… 5分足
M15… 15分足
M30… 30分足
H1… 1時間足
H4… 4時間足
D1… 日足
W1… 週足
MN… 月足
ハイローオーストラリアは最短30秒取引もありますので、M1(1分足)を使うことが多いかもしれませんが、長期足を確認して相場の方向感を知っておくことも勝率を高めるためには大事になってくるでしょう。
ややこしく感じるかもしれませんが、一度設定すれば難しくありません。
MT4メニューのファイルからデータフォルダを開くをクリック
フォルダの「MQL4」の「experts」にファイルを配置
MT4を再起動後、ナビゲーターからExpertAdvisorsに表示されているか確認
EAに記載した最適の通貨ペアや時間足を選択
ナビゲーターウインドウのEAをチャートにドラッグ&ドロップ
EA説明書にしたがってパラメーターの設定
チャート右上に表示するニコちゃんマークがスマイルかつエラーメッセージがない
EAの説明書通りに設定すれば問題ありませんが、通貨ペアや時間足によって使えるものもあれば使えないものもあります。
また、自動売買だからといってかならずしも利益につながるわけではありません。
有効なEAを見つけ出すことが大事になってくるでしょう。
ハイローオーストラリアは、mt4のチャートと値動きが違うことがあります。
よくハイローオーストラリアの判定時間とmt4のチャートが違うことで、ハイローオーストラリアはインチキをしているのでは、と勘違いする人も少なくありません。
どうしてハイローオーストラリアとmt4のチャートは違うのでしょうか。
大きな理由は、レート提供会社(サーバーの問題)が違うことで起こってしまうんです。
ハイローオーストラリアだけでなく、海外のFX業者と国内のFX業者でもあり得ることですが、レート提供会社の問題が大半です。
各FX業者はレート提供会社が異なり(もちろん同じレート提供会社の場合もあり)ます。
さらに各FX会社のスプレッド等もあり、1時間足のローソク足ですら違うことも。
ハイローオーストラリアは30秒取引や1分取引等もあり、なおさら値動きが違ってくることも珍しくないんです。
実際、全然違う値動きということもあり、ずれているときは取引を避けたほうが無難かもしれませんね。
ただ、なんの対策もなしにハイローオーストラリアとmt4を使い続ける必要はなく、レート提供会社を考慮してmt4を選べばチャートのずれを減らすことは可能です。
ハイローオーストラリアとmt4のずれを考えるうえで、そもそもスプレッドの有無について確認しておくようにしましょう。
ハイローオーストラリアは、「HighLowスプレッド」があります。
スプレッドを採用している代わりにリターンが投資額の2倍というメリット。
ただ、スプレッドのぶんmt4のチャートとずれることは当たり前です。
スプレッドの有無は個人の好みになりますが、「HighLowスプレッド」を採用しておいて、mt4とずれがあるとは考えないようにしましょう。
ハイローオーストラリアとmt4がずれる理由は、以下のような環境面も考えられます。
インターネット回線が重い
パソコンのスペックが悪い
複数チャートをひとつの画面で見ている
インジケーターが多すぎる
ハイローオーストラリアやmt4のFX会社に問題があるのではなく、自身の環境面に問題があってもずれが生じてしまいます。
たとえば、パソコンで動画を見ながらハイローオーストラリアのサイトに加えてmt4まで開いていればパソコンが重くなるのは言うまでもありませんね。
上記のようなケースで他にパソコンを所有していない場合は、ハイローオーストラリアもmt4もスマホアプリがありますので、そちらを利用しても良いでしょう。
少しでもずれなくエントリーしたい場合は、自身の取引環境も考慮しておいてくださいね。
ハイローオーストラリアの判定レートを配信しているFX会社は以下のとおり。
FXCM社
レバレート社
よって、mt4のずれを減らすためには、第一にFXCM社またはレバレート社のmt4を使うことですね。
これでも100%合致するわけではありませんが、限りなく合致していますので、他のFX会社のmt4を使うよりはずれを減らせることは間違いありません。
ハイローオーストラリアとmt4はチャートのずれだけが注意点ではありません。
mt4の表示時間と日本時間の時差
自動売買mt4連携ツールの使用
mt4の表示時間は、FX会社によって日本時間と時差があります。
短時間のロウソク足であればそこまで気にする必要はありませんが、日足等ではまったく違うこともあり、混乱してしまうかもしれません。
対処法は時差を調べておくことで、特に難しくはないでしょう。
大きな注意は、ハイローオーストラリアと自動売買mt4連携ツールの使用です。
これは巷で個人売買のような形でツールとして販売していますが、ハイローオーストラリアは自動売買ツールを使うと口座凍結や強制解約になり得る可能性があります。
一見すれば便利に感じるかもしれませんが、取引ができくなれば本末転倒ですから、基本的にハイローオーストラリア公式で提供しているもの以外は利用しないようにしましょう。
今回はハイローオーストラリアとmt4について解説してきました。
ハイローオーストラリアは公式サイトで売買することは可能ですが、ロウソク足やテクニカル分析はまったくできません。
適当にエントリーするだけで勝てるほどハイローオーストラリアは甘くないんです。
そこで、参考にmt4をインストールしてみてはいかがでしょうか。
ただ、mt4はハイローオーストラリアの判定時刻とずれることがあります。
これはスプレッドの問題や環境面等、考えらえる部分はたくさんありますが、ハイローオーストラリアが判定に採用しているFX会社のmt4を使うことが手っ取り早い対処法。
具体的には、FXCM社とレバレート社です。
それでも100%合致しているわけではありませんが、適当なFX会社のmt4を使うよりはずれは少ないでしょう。
また、ハイローオーストラリアとmt4の自動売買連携ツールを売買していることもありますが、口座凍結や強制解約になるかもしれないので、利用しないでくださいね。
ハイローオーストラリアのルールを守ってmt4を活用して攻略法を探してみてはいかがでしょうか。
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